HGUCシャアザク６（胴体その１）

HGUCシャアザクの続き。今回は胴体。

仮組みの記事にも書きましたが、どうもHGUCザクは下半身が太い気がします。これは私が大河原先生のデザインを見慣れているせいかもしれません（っていうか好き）。
というわけで、下半身の太さを解消する工作をしていきます。

量産ザクではやりませんでしたが、足の取り付け軸の幅を狭くしてみます。
単に軸を短くするだけだと太ももが干渉するし強度も落ちるので、軸の付け根ごと切り取ります。だいたい下の写真の範囲を切り取れば太ももの干渉を防げます。


軸を切り取った後は、強度確保のため、プラ板（１ｍｍ＊2枚）を挟み込みます。軸の方の厚さが約１ｍｍなので４ｍｍとなり、元の幅の６ｍｍから左右１ｍｍずつの幅つめになります。


で、接着したところ。軸の中にはやはり強度確保のためアルミパイプを仕込んであります。


で再度仮組みし、いじる前と比較。
なんか思ったより効果がでましたね。腰から太ももにかけての妙に急激な膨らみ感がなくなり、よりスムーズな膨らみ方になりました。まあ、写真の撮り方やポーズづけの問題かもしれませんが。
しかしまだ、頭の大きさやふとももの太さから比べると、胸周りが貧弱な気が．．．。
やっぱり肩も幅増しした方が良さそうです。