HGUC ジム寒冷地仕様

今回はジムのD型いわゆる寒冷地仕様です。

カラーレシピ 本体白 灰色９号 本体赤、バーニア内部 GCレッド１ 本体グレー ニュートラルグレー 腰V字マーク GCイエロー１ 盾 ミディアムブルー 顔 蛍光グリーン（水性ホビー） 関節など GCファントムグレー サーベル 蛍光ピンク 墨入れ TEハルレッド デカール ガンダムデカール艦艇用など ※ TE:タミヤエナメル、GC：ガンダムカラー、なし：クレオスMrカラー

解説 今回はジムのD型いわゆる寒冷地仕様です。 このキット、いつものようにゲーセンのプライズゲームでゲットして、2007年6月くらいに完成させて写真まで撮っていたんですが、すっかり忘れててパソコン画像整理してたら出てきたんで発表となりました。 キット自体は、パーツ数も少なくて組みやすく、御覧の通りプロポーションも全く問題なかったと覚えています。 今作は、持ち手の出来が素晴らしかったのでビームサーベルをメインとしました。そうなると、出来のいいマシンガンが無駄になるので、お尻にハードポイントを作って、取付け可能としました。 塗装の方は、本来盾の色は赤でしたがせっかく本体がロービジなのに盾の赤で台無しじゃんってことで色を変えています。 完成：2007年6月、制作期間：2007年6月～2007年6月（実期間：約1か月）

主な改修点 ■頭 ・レンズ部を後ハメ加工 ・アンテナは細プラ棒に置換 ■胴体 ・胸のフィンパーツを後ハメ化 ・腰リアアーマーにマシンガン用ハードポイントを設置 ・一体式の腰フロントアーマーを左右に分割 ■腕 ・一体式のビームサーベルと右手首を分割 ■脚 ・くるぶし関節を後ハメ加工 ・足首アーマーを後ハメ加工 足の後ハメ加工。 ボールジョイント用ポリキャップの軸を切り飛ばし、代わりに余ったポリキャップとプラ棒プラパイプでふくらはぎに固定できるように変更。 くるぶしのマイナスモールドは市販品に変更。足首アーマーも広げてはめられるようにしました。 頭はいつものように下からさせるように後ハメ加工。しかし弄っている内にクリアパーツにヒビがはいってしまったので本塗装ではクリアでなくなってしまいました。 胴体の方もフィンパーツを後ハメ加工しています。 ビームサーベル&持ち手は、分割して背中用のビームサーベルを持てるように変更。 しかし、持ち手は緩めにしておかないと塗装はがれの原因となってしまいます。 （実際、背中にさせないくらいはがれてしまいました） 今作のメイン、腰回り。 まず前アーマーは真中で分割してポリ軸で結合。 前と下には、市販品の角バーニアを設置しました。 それと、今作はビームサーベルメインなんでマシンガンを保持できるようおしりにハードポイントを設置しました。

タグ：ガンダム ガンプラ HGUC ジム

コメント 3

お邪魔します。

寒冷地仕様に限った話ではないですが、初期のHGUCにも関わらず
なかなかいいフォルムをしてますねー。
自分も値段も安いし在庫が減ってきたら買おうかな。
そして数々の後ハメ加工すごく参考になりました！
自分もちょうどHGUCジムを弄ってやろうと思案中だったので
とてもタイムリーでした。
by Zacrow (2008-06-06 05:59) 

こんにちは

寒冷地仕様の色合いが綺麗に決まっていますね。
製作途中の画像もポイントを抑えていて、とても参考になります。
ノーマルのジムとはデザインが若干違いますが、その違いでこれだけ引き締まって見えるのですから微妙なラインの違いは重要ですね。
by noriksi (2008-06-06 18:57) 

Zacrowさん、noriksiさんこんばんは。
HGUC全体的に言えますがポケ戦物はかなり出来がよいですよね。旧キットのできもよかったからでしょうか。ただ、ポケ戦と０８は、同じ一年戦争でも例えば同じジムなのにファーストとデザインが全く別物になっているのがなんなんですけど。まあ、それをゆるしてしまうところがガンダムの世界の広さにつなっがっているのも確かです。
あと、自分はマスキング大嫌いなので後ハメ加工命で作ってます（笑）。
自分の加工が参考になれば幸いです。
by うー (2008-06-07 22:27)