プラモデル・フィギュア新製品 | ||
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MG ガンダムOYW G-3カラー 1(仮組み) [ガンプラ製作記事]
しばらく雨が続いているので、ザクF2の塗装ができず。そこで、作りかけが結構あるにもかかわらず、新しいプラモに手を出してしまいました(笑)。
今回のキットは、MGのガンダムOYWのG-3カラーです。8/末におこなわれたキャラホビ2008で限定販売されていた奴です。
私自身は人ごみが大の苦手なのでイベントにはいかなかったんですが、会社の同僚が子ども連れて行くっていうんで頼み込んで買ってきてもらいました。まあ、今度飲み会でおごるってことになってるんですが(笑)
では早速紹介。
まず箱ですが、限定品だっていうのにいたってシンプル。こういうものなのでしょうか。
説明書は2枚。普通のOYWの物とG-3のマーキング指示書が入ってました。ちなみに説明書からしてアニメカラーバージョンが元となっているみたいです。
ランナーは、ポリキャップやサーベルも含めて全部で11枚。当然ながらグレーを基調としたG-3カラーになっています。実はグレーだけで、本体、襟やフィンなど、武器など、と、3種類あります。
さらに、特筆べきは左上のAランナーが2枚入っていること。なんと、素組みで設定カラーを再現するため、シールドの十字、腰のV字、ビームライフルのスコープのたった3つの黄色部品のためだけに2枚入っているのです。なんという太っ腹、バンダイさん。
しかし、このプラモがG-3である所以である肝心のマーキング類が、残念なことに、ガンダムデカールや水転写式でなく、薄手シールなんです。はっきり言って、薄手シールっていつもうまくはれないんだよなあ。やっぱり水転写式にしてほしかったなあ。
で、なんかもったいないなあなんて気分になったけど、袋を開けて仮組み。
モノトーンの色調が実にかっこいい。腰のV字マークのアクセントがまたきいています。
写真では分かりにくいですが、このキット、全身いたるところにスジ彫りがほどこされていて、それもかっこいい。まあ、彫りが甘いところも多数なのが泣きどころですが(笑)。特に、凹モールドの甘いところは表面処理したら消えちゃいそうで、どうやって処理しようか悩みどころです。
で、中身。
Ver2.0ほどではありませんが、内部フレームも一応再現されています。
スジ彫りと並んでもう一つの大きな特徴が可動範囲の広さ。
うさぎとびや、某世界的イベントで一躍有名になったあの人のポーズなんかが簡単にとれます。しかも、補助なしで立っています。素晴らしい。
このキット、限定品ということを除いても本当に素晴らしいキットですねえ。
最新のVer2.0はどっちかっていうと昭和版ガンダムって感じであれはあれでいいんでしょうが、平成時代のガンダムはやっぱりこっちのOYW版って感じがします。
来年か再来年くらいにおそらく出るであろうVer2.0のFAガンダムでは、中身のガンダムがこのOYWやPGベースのデザインになることを期待しているんですが、どうですかねえ。っていうか絶対こっちにしてください、バンダイさん。
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