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MG ガンダムOYW G-3カラー 2(V1.5と比較) [ガンプラ製作記事]
今日もG-3。
既にVer2.0が出ている今あまり意味ないかもしれないけど、折角V1.5とOYWを持っているので比較してみたいと思います。
まず頭。頭は、Ver1.0も合わせて比較します。左から、V1.0、V1.5、OYWです。
こうしてみると結構顔つきが違いますねえ。V1.0はまさに大河原顔で、V1.5は目が大きくちょっとSD顔っぽい感じです。OYWは、色塗ってなくてわかりにくいですが、マスクが小顔になり、目がとさかに隠れ気味で目つきが鋭く、かなり凶悪顔にふられています。
次は手。手は見た目も機構も大きく変わりました。肩関節がちゃんと肩関節してるし(笑)、手首にも関節が増えて、可動範囲も劇的に変わっています。また、写真では見えないですが手のひらに武器用ラッチがついていて、これが武器をしっかり保持してくれて、かなり好印象です。
次は足。
まずはV1.5、OYW共通のフレーム。写真のように一体成型されたランナーから切り出すだけで、かっこいいフレームができちゃいます。まさにジオンならぬバンダイ驚異のメカニズムです。
で足ですが、こちらは中身が同じフレームなのであまり変わってませんが、かかとが2分割されている分、前のめりの姿勢でも足が接地するようになっています。
次は胴体。こうしてみると、スジ彫りが追加されて精度が上がったくらいしかかわってませんが・・・。
中身は全然別物です。
まずコアファイターがダミーになり替わりにボールジョイントが追加されています。これで、少し前屈ができるようになっています。また、足のボールジョイントも前後に動くようになって、足の可動範囲が広がりました。
で、OYWの最大の特徴である肩関節の追加。前後スイングはもちろんのこと、写真のように上下にも可動して、ラストシューティングができるようになっています(ちょっと変ですが)。
最後は武器類。全然変わってないだろうと思っていたらちょっとずつデザインが変わっていました。
ビームライフル、バズーカ、ビームサーベルと、どれもOYWの方が微妙に大きくなています。
さすがにガンダムハンマーはまったく同じもの。ビームジャベリンはOYWにはついていません。
シールドも微妙に形が変わっています。武器ラックがついたせいか、末端のすぼみがゆるくなって幅広になっています。あと取っ手もグレードアップしてます。
こうして見てみると、プロポーションはほとんど変わらないので、始めはスジ彫り入れて手を替えただけでしょと思っていたけど、結構違ってました、っていうか全くの別物でした。
ザクやグフなど他のOYW版が色違いだけだったのに、やっぱり初代ガンダムには金の掛け方がまったく違いますねえ。ほんと凄いです。
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