MG ガンダムEz8 13（下地塗装2）

現在グラデーション塗装のため細吹きしているが・・・、どうも目が異様に疲れてなかなか進まない。
いよいよ老眼なんだろうか^^;。

さて今日は下地塗装の続きです。

	前回はサフ吹いておわりました。 サフをふいたらパーツのチェックです。 埃の付着やパーツの傷等をチェックします。 左のパーツには埃が付着しています。
	こちらのパーツは、合わせ目が埋め切れてませんね。
	全パーツをチェックした結果、これくらいのパーツに問題がありました。大体3～4割くらいでしょうか。今回はちょっと多い方かな。
	問題パーツを修正していきます。 埃が付着したものは、1000番の紙やすりで軽くこすればとれます。 ちなみに私の場合、やすり目や削り過ぎて多少地肌が出てしまっても気にしません^^;。 しかしグロス塗装するならこれくらいのやすり目も影響すると思うので2000番くらいまでやった方がいいかも。
	傷や合わせ目露出の場合は、再度溶きパテ行程からやり直しです。 なので溶きパテを盛ったところ。
	乾燥したら600番紙やすりで平らにします。
	再度サフを吹き直します。 このときは部分塗装で十分です。 しかし良く見ると合わせ目が消えてない？
	どうもこのパーツは接着が不完全だったようです。なので、600番紙やすりでパテを完全除去後、瞬着を流し込み、溶きパテ行程を経て再度サフを吹きました。 おかげで今度はバッチリ平滑になりました。

	結局計３周してやっとサフ行程が終わりました。 まあ１回でサフ吹きが完了することはまずないですね。 で、サフの次はマックスグレーを吹きます。 私の場合、MAX塗りをやるやらないに関係なく、パーツの透け防止効果を見込んで、必ず吹いています。
	しかしこの塗料、白成分の比重が重いのか下にたまっているので、よく振って撹拌しましょう。 ちなみに吹いているときもカップ内で沈殿してくるので、うがいをやりながら吹いていきます。
	MAXグレーを吹いたところ。今まではフレームも含め全パーツに吹いていましたが、そこまでやる必要はないかなあということで、今回は外装パーツのみにしました。
	アップするとこんな感じ。 透け防止が目的なので、片面黒くなってればOK。なので内側は吹いてません。 しかし吹いている箇所とない個所のムラが気になるようなら全面吹いた方が良いかも（私も一部パーツはそうしている）。

タグ：ガンプラ Ez8 MG 塗装

コメント 2

こんばんは！
　サフ後に継ぎ目が見つかって、一回埋めたのに、またサフ吹いてみると残っているという出来事って結構ありますよね…凹みます…
　ＭＡＸグレーって私は使ったことがありません。結構隠ぺい力が強いと伺いましたが、かなり濃い色ですよね。例えばこの色の後に白を吹こうとすると発色が悪いような懸念がありますです。
今回グラデーション塗装ということですが、もし白系があればその辺りの仕上がりも楽しみにしていますね！
by しょういちろう (2009-11-06 05:55) 

しょういちろうさん、こんばんは～。
継ぎ目消し不完全でのサフやり直しはほんとへこみますよね～。
MAXグレーはグレーといいますがおっしゃる通りほぼ黒です。隠ぺい力はありそうで余りないかも。いつもサフの上に吹くのでよくわからないです。
白は寒色系でいいならそのまま吹いても問題ないでしょう。実際、Ver.1.5はMAXグレーの上に直接GCホワイト5吹いてMAX塗りしてますよ。
あとこのグレーの最大と言っていい利点はエアブラシ専用の濃度にしてあること。つまりこいつを参考に調色すればバッチリ吹けるようになります^^/。

by Ulitzen (2009-11-06 21:03)