MG ガンダムEz8 14（ハンドピース洗浄）

ヤンキース松井MVP、おめでとう！
しかしこの活躍でも去就が確定していないとは、やはりプロの世界は厳しいんですねえ。

今回は塗装は一休みで、ハンドピースの洗浄を行います。

	ハンドピースの洗浄には、ガイアノーツのツールウォッシュを使っています。 選択理由はお店で最も単位辺りの値段が安かったから^^;。
	以前紹介しましたが、ガイアの別売りノズルは元々はまっすぐで使いにくいので、ライターで炙って曲げたものを使用しています。
	では洗浄開始。 まずはカップに余った塗料を元に戻します。 プロには余ったものを捨ててしまう人もいるようですが、私はもったいないので再利用します。
	カップに残った塗料をティッシュで拭きとります。
	ツールウォッシュを少量いれ、うがいをします。 数秒やって汚れが浮いてきたら、ツールウオッシュを捨てます。
	内部に残ったものは空吹きして外に出します。このとき本体を振りながらやると、全部出し切れます。 で、前のうがいとこれを、汚れが浮いてこなくなるまで繰り返します(大体3～5回)。 ただ、分解洗浄するなら多少残っていてもいいでしょう(2～3回)。
	今回は分解洗浄します。 分解する順番はニードルを抜く前に絶対ノズルをはずさないこと。これさえ守れば特に気にしなくていいです。 で、はずしたノズル、ノズルキャップはツールウオッシュに浸しておきます。私は多少ゆらすぐらいで拭くとかはしてないですね。
	ニードルはツールウオッシュを浸み込ませたティッシュで拭きます。
	本体の清掃には、以前にも紹介した歯間ブラシを使っています。 ブラシ部をツールウオッシュに浸した後、中でゴシゴシやります。
	で、スポイトでカップ口からツールウオッシュを流し、内部の埃や汚れを外に出します。 さらに本体を振って、今度は内部に残ったツールウオッシュを取り除きます。
	カップの方は、ツールウオッシュを浸み込ませたティッシュで中を拭きます。
	カップの細い所は、やっぱり歯間ブラシでゴシゴシ。
	さらにふたの方の空気穴も歯間ブラシで。
	このままだとカップがティッシュの埃まみれになってしまうので、最後にクリーニングブラシで掃き出します。 写真では横になってますが、口を下に向けてやっています。
	分解洗浄を終えて組み直した所。 このあと再度コンプレッサーに繋いで30秒～1分秒程度空吹きして完了です。 ここで再度ツールウオッシュや薄め液を入れて空拭きする人がいますが、私は絶対にやりませんね。だって液が残っちゃうでしょ。で、パッキン等内部を痛めそうです。

	こちらは、サフやMAXグレーを吹いたあとの換気扇フィルタ。 流石にかなり汚い。
	しかし、はたいたりブラシで掃いたりすると、綺麗になってまだまだ使えます。 ちなみにこのブラシ、ダイソーの化粧品コーナーで売ってる豚毛ブラシです。適度なコシがあって良く掃けます。 他にも工作時の削りカス掃除など色々使えて超便利ですよ（ただし塗装前の清掃では静電気が出ることがあるのでやめた方がいいでしょう）。

今回は私愛用の便利グッズが総出演て感じですねえ。
実際各アイテムは本当に便利なのでお勧めですよ。

タグ：ガンプラ Ez8 MG 塗装

コメント 2

こんばんわ～

作業一つ一つとっても細かいですねぇ…。
まるで模型誌のお手本見てるみたいです。

…ぽ村　としては「マンドクセ」と省略するような作業も多々…ｗ

だからいつも
仕上げが荒いんですかね；
反省。。。
by ぽ村 (2009-11-07 23:57) 

ぽ村さん、こんばんは～。
いやあ、私もこれを毎回やっているかというと・・・^^;。
今回こんな記事かいていたからか、肝心の本塗装が失敗気味です。っていつものことか(笑)。なので、今回も汚しで誤魔化し作戦です。


by Ulitzen (2009-11-09 20:53)