HGUC ギラズール（キュアロン機） 02（武器）

前回の記事では8月だけど涼しいとか書いていたら、いつの間にか、各地で紅葉も始まりすっかり秋らしくなってきましたね、って、いつの間にかではないですね^^;

というわけで、また間があいてしまいましたが、今回はギラズールです。

	こちらは、仮組みで紹介したシュツルムファウストの肉抜き穴。 この仕様はありえないでしょ！ 最も手っ取り早いのはギラドーガの物を利用だけど、イエサブのバラ売りコーナー行ったら1セット（4本入り）900円以上。 8本揃えるともう一体本体が買えちゃうじゃないか！ ということであきらめました。
	なので仕方なく穴埋め。 エポパテ、プラ版、と試したけど、結局プラ版で帯の部分を埋めて他はエポパテでという方式で落ち着きました。 ちなみに私の技術では、フィンモールドを残したまま加工なんて不可能だったので、モールドなしのシンプル版になってしまいました。
	このシュツルムファウスト、トリガー部分も穴なし。 ということでこちらも開口。 ギラドーガ版はここもしっかりモールドされてるんだけどなあ。なんでギラドーガ版つけてくんなかったんだよ・・・。 しかし、8本もの加工はほんと疲れた。
	ビームアックスは磁石で接続するように改造。
	受け側に1*4mmのネオジム磁石を仕込みました。
	アックス側は内側に0.1mmステンレス板を仕込んでます。
	ロケットランチャーの方も磁石接続に。 こちらも受け側に2*4mmのネオジム磁石、ランチャー側にステンレス板を貼っています。
	シールド裏は、薄すぎてさみしかったので、プラ板を貼って厚みアップ。 しかしこれが曲者で、一番上にペタって貼ってしまうとシュツルムファウストが干渉してしまうので、1mmほどさげた位置にセット。 プラ板の切り出しが大変でした（結局ぴったりには切り出せなかったので、半分に切って真ん中にモールド貼ってごまかしてます）。 あと軸受け部分には中にポリキャップ仕込みました。
	で、取っ手の方は、そのまま取り付けるとぐらつくので、余っていた袖に接着しました。 取っ手なしと、取っ手付きの差し替えで行きます。 あと、シールド取付のダボは少し短くして、上にモールド貼ってます。 ということで武器の工作完了です。

コメント 3

武器製作お疲れ様です〜。
私は先日ドムトロのシュツルムファウストの合わせ目消しでヘロヘロになりましたが、そんなの屁でもないようなスゴイ作業量ですね。私ならきっと見なかったことにするな。σ(^_^;)
by トコっち (2015-11-03 21:28) 

こんばんわーｗ

何年か前、自分も作りましたよギラズール！
しかも二体ｗｗ

しかしこの肉抜き穴は記憶にない・・・と、思っていたら、キュアロン機ですか

ってプレバンじゃねぇですかｗｗｗ

うーん
このシュツルムファウストの質はちょっと；

それにもめげすに細かい作業、お疲れ様です・・

余った袖の活用とか、アイディアも光りますねぇ～
by ぽ村 (2015-11-04 02:19) 

トコっちさん、ぽ村さん、こんばんは～。

＞ドムトロ
いやあ期限付きと何カ月何年かかろうが関係ない作品とじゃおのずと疲れ度合いも違ってきますよ。でも流石に8本の処理は疲れました。

＞シュツルムファウスト
そうなんですよ、プレバン販売品しかもこのキュアロン機のキモというか主役といってもいいシュツルムファウストがこの品質。正直がっかりどころか怒りを覚えるレベルです。
本体はほんとに素晴らしい構成なんだけどなあ。

by Ulitzen (2015-11-08 16:36)