プラモデル・フィギュア新製品 | ||
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MG ザクF2 5(胴体) [ガンプラ製作記事]
今日もザクF2の続き。今回は胴体。
まず内装。肩関節は左右引き出し式になっていますが、何故か前後には動かなかったので、加工して前後スイング機構を設けました。写真のようにかなり動きます。
また、素立ちの状態でも腰のサイドアーマーが開き気味だったので、股関軸および本体を左右約1mmずつ幅詰めしました。
腰のラッチにバズーカをセットすると、バーニアが思いっきり干渉するっていうか、確実にバズーカが溶ける配置になってしまうので、バーニアの上にあるフィンパーツを可動式に変更し、可動範囲を確保。結局それでも解消しなかったので、ラックを新造しました。取り付けはいつものように真鍮線&真鍮パイプです。
ちなみにマシンガンの方も取り付け可能としました。
そして腰アーマー。予告通り、フロントアーマーの斜め部を切り取ってサイドアーマーに接着、さらに、フロントアーマーは設定通り左右つなげた形にしました。
設定をみるとフロントアーマーがサイドアーマーに乗っかっているように見えるので、フロントアーマーをかさ上げして上に乗っかるようにしました。それに合わせて、ふんどしも1mmかさ上げしています。
また、動力パイプは、頭や足と同様、網チューブを仕込んでます。しかしパイプのあまりの多さに穴を広げる作業は気が狂いそうになりました。
で、組んだところ。
工作はこれで完了。というわけで、加工前後の比較。
今回は、結構弄りましたが、その分強度も落ちてしまった感じがします。後先考えずに弄るのも考えものかもしれません。
お邪魔します。
自称稼働フェチにはたまらない画像、堪能させていただきました。
バズーカ、マシンガン、コンパチラックも素晴らしい。
そういえばちょっと質問よろしいですか?
・真鍮線&真鍮パイプはどれくらいの径の物をお使いでしょうか?
・実際具体的にはどのような使い方をされてるのでしょうか?
もしよろしければラックの稼働軸あたりの写真を公開していただけると
ヒジョーに参考になります。
by Zacrow (2008-09-13 08:02)
Zacrowさんどうも。
そういえばサイズ書いてないですね。真鍮線0.8mm、パイプが1.1mm(内径0.93)の組み合わせです。どっちもウェーブのものです。
使い道は、やっぱり武器とか交換物の固定に使うことが多いですね。
手のひらなんかは、武器が重力に負けて落ちることがなくなるし、真鍮線とパイプのゆるさ加減がちょうどいいので交換も容易で、かなりおすすめです。また、フィンパーツのようにちょうつがいのようにして使うこともあります。
ただ、金属どうしなのでポリキャップのように途中でポーズを固定したいような箇所には向かないです(組み合わせによってはできるかも)。
あと、ラックですが、残念ながら可動式ではなく差し替え式です。
by うー (2008-09-13 22:02)
ありがとうございます。参考になりました。
以前からハッチ開閉に極小の「蝶つがい」ができないものかと考えておりましたが、
なるほどそのサイズで行けば問題は解決しそうです。
ラックは差し替えですかー、了解です。
まぁラックのような負荷のかかるところはあまり稼働に拘らない方がいいかもですね。
またいろいろ教えてくださいね。
では。
by Zacrow (2008-09-14 07:44)