塗装用持ち手

以前、NOidさんの記事で話題になった塗装用の持ち手ですが、100円ショップで買い物していたらいい事を思いついたので実践してみました。

	これが、私が今まで使っていた持ち手。 ランナーに穴をあけて、それを目玉クリップの軸に刺して瞬着で固定して使ってました。 しかし欠点は、そのうち瞬着がシンナーや経年変化で接着力がなくなり、結構とれてしまうこと。
	これは、元の目玉クリップ。 これはホームセンターで売ってたもので軸が出っ張っているタイプ。
	こちらは、百円ショップだいそーで売ってる軸がへこんでいるタイプ。豆（SSS)サイズは105円１２個入り。 実は、このへこみがとても大切なんです。 関係ない話だが、サイズが大、中、小、小小、豆ってのはどうなの。英語表記のL、M、S、SS、SSSの方で十分だと思うんだけど。
	前述の欠点を補うには、より強度な接着が必要。 ってことで、へこみに銅線（1.1mm）を刺しそれを半田付けしました。 ちなみに半田＆小手もだいそーで購入（しめて735円）。 しかし、40w用半田に40wの小手では熱量不足ですぐ冷えてしまってうまくいかなかったので、結局、家にあった先端の太い小手（６０w)を使いました。
	ということで完成です。 この持ち手のいいところは、針金なので、自由に角度を変えられること。 結合強度も増してとれることもなさそうなので、結構使えそうです。

※ NOidさん、記事を引用させていただきました。

タグ：模型 塗装

コメント 4

おはようございます。

塗装用持ち手は私の記事でも書いたように悪くいえばネタをパクらせて頂
きました（^_^;）

こちらの方のブログから（道具カテゴリ）↓
　（ｈ）ttp://mokeigoods.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300332661-1

上記ブログも面白いのですが氏のＨＰもなかなか味わい深いコンテンツ
があって秀逸です。
模型を作るのも面白いですが自分に合わせて道具をチューンする作業も
面白いですよね。
by NOid (2008-12-06 09:14) 

お邪魔します。
なるほどー。自分も目玉クリップを使った持ち手は作っていたのですが、
針金を半田付けするという発想はなかったですねー。
これは参考になります。

いやはや、ダ●ソーは広島が誇る宝の山ですなｗ
by Zacrow (2008-12-06 20:49) 

NOidさんこんばんは。
ご推薦のブログ＆HP拝見させていただきました。私も気になっていた超音波洗浄機やスジ彫り用道具など、面白いネタがたくさんあって、とても参考になりました。
道具のチューン＞
道具作りも模型製作の一環ですよね。自分でつかいやすいようにしていくと愛着もわいてきます。
by うー (2008-12-06 22:38) 

Zacrowさんこんばんは。
ダイO－には別のアイテムと大きい目玉クリップを買いに行ったのですが、目玉クリップ眺めてたら思いつき、速攻家帰ってつくりました。で結局おおきい目玉クリップは買い忘れた（笑）
最近のダイO－は、かなりマニアックな商品の品揃えも増えて、何かしら模型に転用できそうなアイテムが発掘できそうで、ほんとあきないです。
まさに宝の山ですね。
by うー (2008-12-06 22:50)