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実験ガンプラ写真 Part1 [ガンプラ関連]

実験ガンプラ写真 Part1

このコーナーは、私が作ったガンプラを写真に撮ってネットにアップする際、今までは軽く勉強した知識に従って作業してましたが、はて、ほんとにそれでいいんだろうかと疑問に思ったので、じゃあ実験してみよう、というコーナーです。
私はプロの写真家ではないのは当たり前ですが、詳しい知識を持っているわけでもなく、あくまでも写真素人の実験ということでお楽しみください。っていうか、もしかしたら間違っていることをいっているかもしれません(笑)。


撮影環境

まずは我が家のガンプラ撮影環境です。
ptest_01_サイズ変更.JPGptest_02_サイズ変更.JPG
光源は、デスク用蛍光灯を左&上から照らしています(A4コピー用紙でぼかしています)。また反対側(キットの左側)のサポートして左写真右下の手鏡を使用。三脚は1000円くらいの安いやつです。コンパクトデジカメならこれで十分ですが、一眼はさすがに支えきれません。

IMGP3160_サイズ変更.JPG
次はカメラ。ペンタックス Optio750zという機種です。2004年発売(当時は6万円以上!)と大分前の機種ですが、今でも愛用しています(私は中古で買ったので今年(2009年)で3年目くらい)。
約700万画素(3056*2296)、5倍ズーム(35mm換算で37~187mm)。
シーンモード、シャッタースピード優先、絞り優先、マニュアル撮影など多彩な撮影モード、高性能なレンズ、レトロ調なデザインなどが魅力で、今でいう高級コンパクトということになります。
でも、私が最大に気に入っている点っていうか今でも手放せない理由が、ユーザ設定が3つ保存できることと、ピント合わせ位置を任意の場所(11か所から選択)できることです。私が知る限り、ピント合わせ位置を変えられる機種は結構ありますが、ユーザ設定を3つ保存できるのはこの機種だけじゃないかと思います。もちろん3つともガンプラを撮るための設定を保存しています。
さて、カメラの自慢はこれくらいにして、そろそろ実験に入ります。
あっ、でもその前に。私のガンプラ写真の基本設定は、
撮影モード:絞り優先(F7.8)、ズーム:5倍(35mm換算187mm)、露出:-0.3eV、ISO:80、WB:蛍光灯(昼白色)、フラッシュ:なし、画像サイズ:最大(700万画素=3056*2296)、ファイル形式:jpeg(S.ファイン=低圧縮)、手ぶれ補正:機能なし、リモコン撮影、です。特にことわりがない場合この設定です。


実験1.背景の違い

ptest_bwt_サイズ変更.JPG ptest_bbk_サイズ変更.JPG
ptest_bbl_サイズ変更.JPG ptest_bbl_sc.jpg
背景として、白(カレンダー裏)、黒(色画用紙)、青(色画用紙)を使ってみました(ていうかこれしか家にない)。
写真は全てリサイズ(300*399)してあります。またカメラの設定は私標準設定です。
青が2つありますが、どうもエッジがぼやけているので違うソフトでリサイズしました。
白黒青(左)がカメラについてきたACDSeeという画像閲覧ソフトにてリサイズ(圧縮形式不明)、青(右)がphotoshop5.5(バイキュービック法:最高画質)でリサイズしています。
こうしてみると、白は周りが明るいせいか、キットはやや暗くなってますね。逆に黒はちょっと明るい。青がちょうどいい感じです。実際の色も青が一番近いです。
デジカメ(普通のカメラも?)は確かすべての色をグレー換算して露出を決定するので、背景に白を使う場合は白が増える分全体が明るいと判断して暗く撮ろうとするので露出を+補正に、黒はその逆で-補正した方がいいそうです。もちろん、キットの色によっても補正をかけた方がいいでしょう。まあでも露出はパソコンで簡単に直せるのでそれほど気にしなくていいかも。
背景の色そのものについては、上記のことを意識すれば白黒青どれでもお好みで。ただし、デジラマ等撮った写真を加工すること前提なら黒は避けた方がいいでしょう。背景とキットの境目が影の部分では判別しにくいからです。
話は変わりますが、リサイズもソフトによって全然違うんですね。とても同じ写真からのリサイズとは思えません。すねのあたりのぼやけ度が段違いです(おまけソフトも白黒はうまくできているのに青は・・・、なぜなんでしょう?)。
今まで複数同時にできて便利なのでおまけソフトでやってましたが、これからは完成写真はphotoshopでリサイズすることにします。


実験2.光源のぼかしの違い

ptest_nml_sc.jpg ptest_ppnon_sc.jpg
今度は光源を紙等でぼかすか、ダイレクトにあてるかの違いです。
今回もカメラの設定は左右とも全くの同一で私標準設定です。違いは光源(デスク用蛍光灯)に紙をつけるか(左)、つけないか(右)の違いです。
右写真では左(キットの右)から光源を当てているので、右側(キットの左側)にもろに影がでてしまってます。左写真でも影はありますがぼやけているのでさほど目立ちません。
私も最近までつけてなかったんですが、こうしてみると効果がかなりありますね。やっぱり必須ではないでしょうか。


実験3.ズーム倍率の違い

ptest_nml_sc.jpg ptest_1x_sc.jpg
今度はズーム倍率です。
左は私の標準設定である5倍ズーム(35mm換算187mm)、右は1倍ズーム(同37mm)です。
ズーム以外はどちらもすべて私標準設定です。また、キットが同じ大きさになるよう5倍は遠くで1倍は近くで撮影しています、って、当たり前ですね。
こうしてみると、5倍ズームはほぼキットの形通りに撮れていますが、1倍ズームは上下左右に丸っぽくなっています。詳しいことはよく解りませんが(笑)、こういうものらしいです。
ということで、形をきっちり出したいならなるべく望遠側で撮るってことになります。しかし余にり望遠で撮ると今度は圧縮効果により遠近感・立体感がなくなってくるので、35mm換算で100mmを基準に、長くても200mmくらいに抑えるのがいいようです。
では広角側は使えないのっていうと、アップの写真やアオリの写真なんかは返って遠近感が増し立体的になり迫力も増すのでいい感じになります(私もそういうときは1倍で撮ってます)。
ちなみにこれはここからの受け売りです。他にもいろいろ(って100以上ある)あるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
Part2に続く。

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